ソックスと犬と私

クリップのことでもうひとつお伝えしたいことがありました。ソックスです。クリップさん、老犬あるあるで最後までぐるぐると部屋中を歩いていたのですが(これは足腰を鍛える効果はあったかも)、いぬの脚によいように、クッション性が高くて滑りにくいシートを敷いても、かなりずるずる滑るようになって、それで「強い滑り止めをつけたソックスを履かせたらどうかしら」というクリップかあさんのアイディアを受け、私が編んだわけです。

 

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こんなヤツ。まずは試作で……とすごい色のアクリル毛糸で編んだのですが、サイズなどは編んでは履かせ、解いて編んで履かせ、と細かく調整しました。裏側(床に触るほう)に、引き出しの中に敷くような滑り止めを縫い付けています。かかとというか、関節のところで曲がる感じに編んでいます。履き口にはゴムを入れました。

 

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裏面にシートが貼ってあるの、わかりますかね。

私は、いぬは足裏からいろいろな情報を得ているので、災害救助犬でも靴や靴下は滅多に履かせない(履かないと怪我をするようなところにはそもそも入れない)という記事をどこかで読んでから、いぬにくつしたを履かせることには否定的でした。でも滑ってしまってうまく歩けない様子を見て、それは解消してあげたくて、老犬用品のカタログで靴もあったけどサイズもどう測ったらいいのか難しく、まずは自作してみようか?とやってみたのです。大成功でした。すいすい歩くようになって、本当にうれしかったな。

 

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ちょっと脱げてるみたいですけど……。

もっとシックで肌触りのいいグレーの糸とか、可愛らしい段染めの糸でも編んだのですが、たわしを編むようなアクリルのごわごわしてるところが足にひっかかって脱げにくいらしく、ごわごわアクリル糸製以外はみんな没になりました。すごい色なのでこれを履くとチートスくんと呼ばれるように。

 

 

もしこれをお読みくださった方で、いぬちゃんが足腰が弱まってすべるようになってしまい、シートなどの対応では追いつかなくなっている方がいらっしゃいましたら、詳しい作り方などお伝えしますのでご連絡くださいね。コメントでもメールでも。たいした作り方ではないですが…… やはりいぬそれぞれ足のサイズも違うので、工夫が必要ですよね。

クリップは足先が白いので、もらってきたときにはソックスという名前にしようかという案も出ましたが、クリントンの猫もソックスで、ありがちかも、ともっと珍しい名前を探しました。最後のQuolity of lifeの向上に、ほかならぬソックスが貢献でき、それはKate & Co. のはじまりとも一緒で、なんだかソックスには不思議な縁を感じます。

 

亡くしたと思った手編みソックスたちもちゃんと出てきました。まあ真剣に探せば出てくる。ところがソックブロッカーがないよ、どこに行ったかな……?

 

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チートスくんはごきげんだったようでした。くつしたはぞうさんだけど……。

いぬのために敷き詰めたたくさんのシートは、クリップかあさんと私のブロッキングマットになり、ショールなどを編んだあとにピンで止めてきれいに形作るために存分に使います。ありがたい。いくらなんでも多すぎるんだけど……!

 

 

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